本日、エビスサーキットでFDJ2(Formula Drift Japan 2)Rd.3が開催されています。
「ドリフト」と聞くと、やや“危ない”や“派手な走り”といったイメージを持つ方もいるかもしれません。しかし今では、ドリフトは正式なモータースポーツ競技として、日本のみならず世界中で認知・人気を集めています。
■FDJ(フォーミュラドリフトジャパン)とは?
FDJは日本のドリフト競技最高峰の一つで、テクニック・迫力・マシンセッティングの全てが問われるシリーズ戦です。
FDJ2はその“セカンドカテゴリー”で、将来のトップドライバーを目指す若手や実力派が競い合う場。
ほかにもD1GPやD1ライツなど、国内外で複数のドリフトシリーズが盛り上がっています。
最近では海外でもドリフト人気が高まっており、先日アメリカのレースで日本人の**箕輪選手(15歳)**が優勝し、話題となりました。外務省の公式Xアカウントが取り上げるほど注目を集めています。
■現地観戦でしか味わえない“ドリフトの魅力”
私自身、先月は鈴鹿ツインサーキットで開催された大会を現地観戦してきました。
配信でも臨場感は伝わりますが、サーキットで体感するエンジン音、タイヤの焼ける匂い、スタンドの熱気は格別。
まさに“モータースポーツの醍醐味”を五感で味わえます。
レースを観るだけでなく、ピットエリアに展示された車両を間近で見たり、物販ブースでドライバーやスタッフと直接コミュニケーションを取れるのも現地観戦の楽しさのひとつです。
■私がドリフト競技にハマった理由
もともと車やバイクが好きでモーターショーやレース観戦も趣味でしたが、
ドリフト競技に本格的に興味を持つきっかけは、**FDJ2に参戦しているYouTuber「ガレドリ改」の青木選手(ガレドリさん)**の動画です。
動画をきっかけに、ドリフト走行の奥深さ・戦略・ドライバーの熱い思いを知り、いつの間にか自分も“現場観戦組”に。
ドリフトは見た目の派手さだけでなく、繊細なマシンコントロール、駆け引き、各チームの情熱が詰まった本格スポーツだと改めて感じています。
■今週末はエビスサーキットが熱い!
本日は単走(1台ずつの演技走行)、明日は追走(2台でのバトル形式)が予定されています。
会場へ行けない方も公式配信で観戦可能ですので、
ぜひこの機会に“ドリフトの迫力”を体験してみてください!
【まとめ】
ドリフトは、かつての「街中の走り屋」イメージを超えて、
今や世界が注目するエンターテイメント&スポーツ。
現地で観るもよし、配信で体験するもよし——
モータースポーツの“新しい楽しみ方”としてぜひ一度、その魅力に触れてみてください!
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