2026年6月4日木曜日

125cc〜250cc未満で選ぶ春夏のおすすめバイク特集|新基準原付から250ccスポーツ、マニアックな1台まで紹介

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バイクに乗るには気持ちのいい季節になってきました。

これまではホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキなど、メーカー別に注目モデルを紹介してきましたが、 今回は少し視点を変えて、排気量別におすすめバイクを整理していきます。

今回のテーマは、街乗りから通勤、週末ツーリングまで楽しみやすい 125cc以上〜250cc未満クラスです。

このクラスは、維持費を抑えやすく、車体も扱いやすい一方で、 モデルによってキャラクターがかなり違います。

通勤向けのスクーター、遊べる125cc、軽快な155cc、しっかり走れる250ccスポーツ、 レトロ系、アドベンチャー系、さらに少しマニアックな海外ブランドまで、 かなり選びごたえのあるクラスです。

なお、この記事では一般的に「250ccクラス」と呼ばれる248cc・249cc前後の軽二輪モデルも含めて紹介します。


まず注意:125ccには「新基準原付」と「原付二種」がある

今回の記事で最初に整理しておきたいのが、新基準原付です。

2025年4月1日から、総排気量50cc超〜125cc以下で、最高出力を4.0kW以下に制御した車両が、 原付免許で運転できる第一種原動機付自転車として追加されました。

つまり、見た目や排気量は125ccクラスに近くても、法的には原付一種として扱われます。 最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り不可など、交通ルールは従来の原付一種と同じです。

ここは非常に誤解されやすいポイントです。

新基準原付は「125ccだから速い原付」ではありません。 あくまで、50cc原付の生産終了や排ガス規制への対応として登場した、 新しい原付一種の枠組みと考えるのが正確です。

一方で、ホンダのGROM、Monkey125、Dax125、CT125、ヤマハのXSR125やWR125Rなどは、 通常の原付二種です。 これらは原付免許や普通自動車免許だけでは運転できず、 小型限定普通二輪免許以上が必要です。

区分 代表例 必要な免許 主な注意点
新基準原付 JOG ONE、Super Cub 110 Liteなど 原付免許または普通自動車免許など 最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り不可
原付二種125cc GROM、Monkey125、XSR125など 小型限定普通二輪免許以上 原付免許だけでは運転不可
軽二輪150cc〜250cc未満 XSR155、Rebel 250、Ninja 250など 普通二輪免許以上 高速道路の走行が可能なモデルもある

新基準原付クラス|原付免許で乗れる新しい選択肢

ホンダ Super Cub 110 Lite / Cross Cub 110 Lite / Dio110 Lite

新基準原付で注目したいのが、ホンダのLiteシリーズです。

スーパーカブ110 Lite、クロスカブ110 Lite、Dio110 Liteなどは、 排気量125cc以下で最高出力4.0kW以下に制御された新基準原付です。 原付免許や普通自動車免許で乗れる一方、交通ルールは従来の原付一種と同じです。

カブ系の魅力は、やはり実用性とタフなイメージです。 通勤、買い物、近所の移動、ちょっとした配達用途まで、日常の足としてかなり使いやすい存在です。

特にスーパーカブ110 Liteは、これまで50ccカブに乗っていた人の乗り換え候補としても注目されやすい1台です。

Dio110 Liteはスクータータイプなので、より気軽に乗りたい人向けです。 操作がシンプルで、近距離移動を中心に使うなら扱いやすい選択肢になります。

ヤマハ JOG ONE

ヤマハからは、新基準原付としてJOG ONEが登場しています。

JOG ONEは124ccエンジンを搭載しながら、最高出力を4.0kW以下に制御した新基準原付です。 原付免許や普通自動車免許で運転できますが、最高速度30km/h、二段階右折、二人乗り不可など、 交通ルールは原付一種のままです。

スクーターらしい気軽さを重視するなら、JOG ONEはかなり現実的です。 通勤、通学、買い物など、日常移動に特化した1台といえます。

新基準原付はこんな人におすすめ

向いている人 理由
原付免許・普通自動車免許で乗りたい人 新基準原付は原付一種として扱われるため
50cc原付から乗り換えたい人 今後の原付一種の主流候補になりやすいため
近距離移動が中心の人 速度域や交通ルールが近距離向きのため
維持費を抑えたい人 日常の足として使いやすい小排気量クラスのため

一方で、ツーリングや幹線道路での流れに乗る用途には向きにくいです。 125ccという数字だけで選ばず、必ず免許区分と交通ルールを確認しましょう。


原付二種125ccクラス|軽くて楽しい趣味性の高いクラス

125ccクラスは、維持費を抑えながら趣味性も楽しめる魅力的な排気量です。

ただし、新基準原付とは違い、通常の125ccモデルは小型限定普通二輪免許以上が必要です。 ここを混同しないように注意しましょう。

ホンダ GROM

125ccで遊び心を求めるなら、ホンダのGROMは外せません。

コンパクトな車体にマニュアル操作の楽しさがあり、街乗りだけでなく、カスタムベースとしても人気の高いモデルです。

大きなバイクのような迫力ではなく、小さな車体を操る楽しさを味わいたい人に向いています。

ホンダ Monkey125 / Dax125 / CT125

ホンダの125ccレジャーモデルは、かなり個性が強いです。

Monkey125は丸みのあるデザインと所有感が魅力。 Dax125はレジャーバイクらしい雰囲気があり、街乗りや近場の散歩ツーリングに向いています。

CT125・ハンターカブは、アウトドア感のある実用系レジャーバイクとして人気です。 荷物を積んでのんびり走りたい人、キャンプや林道入り口までの散歩感覚で使いたい人に合います。

ヤマハ XSR125

ヤマハのXSR125は、125ccながらデザイン性が高いネオレトロモデルです。

「大きなバイクはまだ不安だけど、見た目にもこだわりたい」という人には、かなり魅力的な選択肢です。

ヤマハ WR125R

少しマニアックな125ccとして注目したいのが、ヤマハのWR125Rです。

125ccクラスながら、オフロードやアドベンチャー感を楽しみやすいキャラクターを持っています。 林道やアウトドア感のあるバイクに興味がある人には、かなり面白い1台です。


150cc〜160ccクラス|125ccより余裕があり、250ccより軽い

150cc〜160ccクラスは、125ccよりも走行に余裕があり、250ccよりも軽快に扱いやすい中間的な排気量です。

通勤や街乗りをしながら、休日に少し遠出もしたい人に向いています。

ヤマハ XSR155

このクラスでかなり注目したい新型が、ヤマハのXSR155です。

155cc水冷単気筒エンジンを搭載したネオレトロスポーツで、 クラシックな見た目とスポーティーな走りのバランスが魅力です。

XSR125より余裕があり、250ccほど大きすぎない。 このバランスが魅力です。

街乗り、ワインディング、軽いツーリングまで楽しみたい人には、かなり刺さるモデルだと思います。

スズキ GIXXER 150

コストバランスと扱いやすさで見るなら、スズキのGIXXER 150も注目です。

派手さはありませんが、日常使い、燃費、維持費、扱いやすさを重視するなら現実的な1台です。

「初めての軽二輪」「通勤にもツーリングにも使いたい」という人には、 250ccよりも気軽に選びやすいモデルです。


230cc〜250cc未満クラス|ツーリングもスポーツも本格的に楽しめる

250ccクラスは、日本のバイク市場でも人気の高い排気量です。

車検が不要な軽二輪クラスでありながら、高速道路を使ったツーリングにも対応しやすく、 街乗りから趣味の走りまで幅広く楽しめます。

ホンダ Rebel 250

初心者やリターンライダーにおすすめしやすい定番が、ホンダのRebel 250です。

低めのシート高と扱いやすい車体バランスが魅力で、 「大きなバイクに憧れるけど、足つきや操作が不安」という人にも選びやすいモデルです。

E-Clutch搭載モデルもあり、クラッチ操作の負担を減らしたい人にとっても注目度の高い1台です。

ホンダ CL250

レトロ感とスクランブラー風の雰囲気を楽しみたいなら、ホンダのCL250もおすすめです。

Rebel 250よりも少しアウトドア感があり、街乗りにもツーリングにも似合う1台です。

ホンダ CBR250RR

250ccスポーツで本気度を求めるなら、ホンダのCBR250RRです。

高回転型のDOHC並列2気筒エンジンを搭載した、250ccクラスの本格スポーツモデルです。 街乗りだけでなく、ワインディングやスポーツ走行を楽しみたい人に向いています。

価格は高めですが、そのぶん走りの質感やスポーツ性を重視する人には魅力的な選択肢です。

ヤマハ YZF-R25

ヤマハのYZF-R25は、スポーティーな見た目と扱いやすさのバランスが魅力です。

CBR250RRほど尖りすぎず、それでもスポーツバイクらしさはしっかりある。 初めてのフルカウルスポーツとしても選びやすいモデルです。

スズキ V-Strom 250SX

ツーリングやアドベンチャー感を重視するなら、スズキのV-Strom 250SXはかなり魅力的です。

軽快な単気筒アドベンチャーモデルで、街乗りからツーリングまで使いやすい立ち位置です。

見た目はしっかりアドベンチャー系ですが、価格も比較的抑えられており、 初めてのツーリングバイクとしても選びやすいと思います。

スズキ GSX250R / GIXXER SF250 / GIXXER 250

スズキの250ccクラスは、実用性と価格のバランスが魅力です。

GSX250Rは、低中速域の扱いやすさを重視したスポーツツアラー寄りのモデルです。 GIXXER SF250はフルカウル、GIXXER 250はネイキッドで、 日常使いとコストバランスを重視する人に合います。

カワサキ Ninja 250

カワサキの250ccスポーツといえば、やはりNinja 250です。

スポーツバイクらしい見た目と、普段使いしやすい扱いやすさのバランスが魅力です。 初めての250ccフルカウルスポーツとしても候補に入れやすい1台です。

カワサキ Ninja ZX-25R

今回のマニアック枠として外せないのが、カワサキのNinja ZX-25Rです。

250ccクラスで並列4気筒エンジンを搭載する、かなり特別な存在です。 効率やコスパだけで選ぶバイクではなく、エンジンを回す楽しさを味わいたい人向けの趣味性全振りモデルといえます。

価格は250ccとしては高めですが、それでも「この排気量で4気筒に乗れる」という価値は大きいです。

カワサキ W230 / MEGURO S1

レトロ系で注目したいのが、カワサキのW230MEGURO S1です。

速さよりも、雰囲気や所有感を楽しみたい人に向いたモデルです。 軽量で扱いやすい250cc未満クラスなので、クラシックな見た目のバイクに気軽に乗りたい人にも合います。

カワサキ KLX230 SHERPA

アウトドアや林道遊びに興味があるなら、KLX230 SHERPAも面白い選択肢です。

街乗り、高速道路、トレッキング、トレールライドまで想定したデュアルパーパスモデルで、 キャンプや林道、アウトドア系の趣味と組み合わせたい人には相性が良いと思います。

GPX Legend 250 Twin III

少しマニアックな海外ブランド枠として紹介したいのが、GPX Legend 250 Twin IIIです。

クラシックな見た目と空冷2気筒エンジンの組み合わせが魅力で、 人と少し違うバイクに乗りたい人には候補に入れても面白い1台です。

ただし、国産メーカーほど販売網や情報量が多いとは限らないため、 購入前には近くに正規販売店や整備できる店舗があるかを確認しておきたいところです。


タイプ別おすすめ早見表

目的 おすすめ車種
原付免許で近距離移動したい JOG ONE、Dio110 Lite、Super Cub 110 Lite
初めての125ccを楽しみたい GROM、XSR125、Monkey125
レトロな見た目が好き XSR155、W230、MEGURO S1、Dax125
通勤と休日ツーリングを両立したい GIXXER 150、XSR155、V-Strom 250SX
初心者でも安心して250ccに乗りたい Rebel 250、CL250
スポーツバイクに乗りたい YZF-R25、CBR250RR、Ninja 250
とにかくエンジンを楽しみたい Ninja ZX-25R
林道・アウトドアも楽しみたい WR125R、KLX230 SHERPA、V-Strom 250SX
人と違う1台が欲しい GPX Legend 250 Twin III、MEGURO S1、ZX-25R

まとめ:125cc〜250cc未満は、かなり選びごたえがある

125cc〜250cc未満のクラスは、単なる「小さいバイク」ではありません。

新基準原付のように日常の足として使いやすいモデルもあれば、 GROMやMonkey125のように遊べるモデル、 XSR155のような軽快なネオレトロ、 Rebel 250やCL250のような初心者にも扱いやすい250cc、 そしてZX-25Rのような趣味性全振りのモデルまであります。

選ぶときは、排気量だけでなく、次のポイントで考えると失敗しにくいです。

確認ポイント 見るべき内容
免許区分 新基準原付、原付二種、軽二輪の違い
使い方 通勤、買い物、ツーリング、林道、趣味性
車体サイズ 足つき、重量、取り回し
維持費 保険、税金、燃費、タイヤ代
販売店 整備できる店舗が近くにあるか
将来性 長く乗るか、カスタムするか、買い替えるか

特に新基準原付については、 125cc以下でも原付一種扱いのモデルと、通常の原付二種モデルはまったく別物です。

「125ccだから原付免許で乗れる」と考えるのではなく、 必ず車種ごとに免許区分を確認することが大切です。

街乗り中心なら新基準原付や125cc、 少し遠出したいなら155cc、 ツーリングや高速道路も考えるなら250ccクラス。

このあたりを基準に選ぶと、自分に合った1台がかなり見つけやすくなると思います。

価格、仕様、発売時期、在庫状況は変更される場合があります。 購入前には、各メーカー公式サイトおよび販売店で最新情報を確認してください。

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