2026年8月21日金曜日

『【いよいよ明日開幕】2026 SUPER GT 第5戦 鈴鹿300kmの注目ポイントとタイムスケジュール総まとめ』

日本最高峰のGTレース「2026 AUTOBACS SUPER GT」の第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」が、いよいよ明日から三重県・鈴鹿サーキットで開催されます!

2026年8月22日(土)は公式予選、23日(日)は決勝レース。

2026年シーズンはマレーシア戦の延期により国内7戦で争われることになり、今回の鈴鹿はシリーズ中盤のチャンピオンシップ争いを左右する重要な一戦となります。

しかも今回は、ランキング上位勢に重いサクセスウェイト(SW)が課される一方、比較的軽いマシンには一気に優勝を狙えるチャンスがあります。

さらに、8月下旬とはいえ鈴鹿はまだまだ真夏。高速コーナーが連続するコースでのタイヤマネジメント、燃費、ピット戦略など、単純なマシンの速さだけでは決まらないレースになりそうです。

「予選と決勝は何時から?」
「今回の鈴鹿で注目したいチームは?」
「サクセスウェイトはどれくらい影響する?」
「テレビやネット配信で見る方法は?」

今回はレース直前の予習として、公式タイムスケジュール、サクセスウェイトとタイヤ戦略、GT500・GT300の注目チーム、テレビ・ネット配信情報、現地観戦時の暑さ対策までまとめて紹介します。

※情報について
この記事は2026年8月21日時点のSUPER GT公式サイト、J SPORTSなどの公式情報をもとに作成しています。タイムスケジュールや放送予定は、天候や大会進行などによって変更される可能性があります。


1. 2026 SUPER GT 第5戦 鈴鹿300km タイムスケジュール

まずは、SUPER GT公式サイトで発表されている主要セッションの時間を確認しておきましょう。

日程 時間 プログラム
8月22日(土)
【公式予選日】
09:45 ~ 11:20 公式練習
(公式練習・FCYテスト・GT300/GT500専有走行)
15:30 ~ 16:13 公式予選 Q1
16:23 ~ 16:51 公式予選 Q2
8月23日(日)
【決勝日】
12:00 ~ 12:20 ウォームアップ走行
13:30 ~(52周) 決勝レース(300km)

特に注意したいのが決勝スタートは13:30という点です。

現地観戦はもちろん、テレビ・ネット配信で見る予定の方も時間を間違えないようにしておきましょう。


2. 鈴鹿300kmの勝敗を分ける「サクセスウェイト」と戦略

今回の鈴鹿で大きなポイントになるのが、SUPER GT独自のサクセスウェイト(SW)です。

2026年の基本ルールでは、第6戦まで獲得したドライバーズポイントに応じて、「ポイント×2kg」でサクセスウェイトが算出されます。

GT500では単純に重りを積むだけではなく、SWの数値に応じて搭載ウェイト、燃料流量、さらに2026年から導入されたサクセス給油リストリクターなどを組み合わせて性能調整が行われます。

ランキング首位36号車はSW96kg!軽い19号車に大チャンス

今回、特に分かりやすいのがGT500のトヨタ勢です。

  • No.36 au TOM'S GR Supra:SW 96kg
  • No.37 Deloitte TOM'S GR Supra:SW 22kg
  • No.19 WedsSport BANDOH GR Supra:SW 4kg

開幕から強さを見せている36号車は、鈴鹿で96kg相当の非常に厳しいSWを背負います。

一方、鈴鹿で過去に好成績を残している19号車はわずか4kg。37号車も22kgと比較的軽く、ランキング上位勢に対して大きなアドバンテージがあります。

今回の見どころ
「重いけれど完成度の高いランキング上位勢」がポイントを守るのか、それとも「軽いマシン」が一気に優勝を奪うのか。SUPER GTらしい逆転要素が非常に強い一戦です。


3. 真夏の鈴鹿ではタイヤ・燃費・ピット戦略にも注目

鈴鹿サーキットは全長5.807km。S字、デグナー、スプーンなど高速コーナーが連続し、マシンだけでなくタイヤにも大きな負荷がかかるコースです。

さらに8月下旬とはいえ厳しい暑さが予想され、路面温度や天候によってタイヤの性能が大きく変化する可能性があります。

今回注目したいのは、単純なタイヤの摩耗だけではありません。

  • どのタイヤを選ぶのか
  • タイヤを4本交換するのか、2本交換などで時間短縮を狙うのか
  • どのタイミングでピットへ入るのか
  • 燃費をどこまで意識して走るのか
  • 天候や路面温度の変化にどう対応するのか

前戦富士のGT300では、タイヤ2本交換という戦略を採ったチームが勝利につなげています。

通常の300kmレースだからこそ、数秒のピット作業時間やタイヤ選択が、そのまま順位へ直結する可能性があります。


4. GT500注目チーム|PRELUDE-GT、GR Supra、Z NISMOの三つ巴

Honda:前戦ワン・ツーのHRC PRELUDE-GTがホーム鈴鹿へ

2026年のHonda GT500マシンはHRC PRELUDE-GTです。

シーズン序盤は苦戦したPRELUDE-GTですが、前戦の第4戦富士では一気に状況が変わりました。

  • No.8 ARTA MUGEN HRC PRELUDE-GTがポールポジション
  • No.100 STANLEY HRC PRELUDE-GTが決勝優勝
  • No.8が決勝2位

つまり、前戦ではPRELUDE-GTがワン・ツーフィニッシュを達成しています。

そして今回の舞台はHondaのホームコース・鈴鹿。

No.100は前戦優勝によってSWが54kgまで増えていますが、No.8やNo.16など他のPRELUDE-GT勢にも十分に勝機があります。

富士で一気に速さを見せ始めたPRELUDE-GTが、ホーム鈴鹿でも勢いを維持できるのか注目です。

Toyota:重い36号車に対して37号車・19号車が好機

Toyota GR Supra勢では、ランキングをリードするNo.36 au TOM'S GR SupraがSW96kgと厳しい条件。

その一方で、No.37 Deloitte TOM'S GR SupraはSW22kg、No.19 WedsSport BANDOH GR Supraはわずか4kgです。

特に19号車は過去の鈴鹿でポールポジションや優勝経験があり、今回のダークホースとして非常に面白い存在です。

「ポイントリーダー36号車がどこまで粘れるか」と、「軽いGR Supra勢が勝利を取りにいけるか」の両方を見ておきたいところです。

Nissan:Z NISMO GT500は得意の鈴鹿で逆襲なるか

前戦富士では厳しい結果となったNissan Z NISMO GT500勢ですが、鈴鹿は近年Z勢が得意としているコースの一つです。

特に注目したいのが、

  • No.12 TRS IMPUL with SDG Z
  • No.24 REALIZE CORPORATION Z

です。

No.12は2022年の鈴鹿で予選最後尾から優勝する「テール・トゥ・ウイン」を達成。その後も鈴鹿で表彰台を獲得しており、相性の良さを見せています。

前戦の悔しさを、得意の鈴鹿で晴らすことができるのか。Nissan勢の巻き返しにも注目です。


5. GT300は車種の違いとピット戦略が面白い!

GT300クラスの魅力は、何と言ってもさまざまな成り立ちのマシンが同じレースを戦うことです。

FIA-GT3車両をはじめ、GT300規定車両やマザーシャシーなど、特性の異なるマシンが同じコースで競います。

鈴鹿では高速コーナーでの性能だけではなく、GT500との大きな速度差を読みながらトラフィックを処理するドライバーの判断力も重要です。

注目したいGT300勢

SUPER GT公式プレビューでは、今回の鈴鹿でいくつもの注目マシンが挙げられています。

  • No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT:鈴鹿で高い予選スピードを見せてきた注目マシン
  • No.5 マッハ車検 エアバスター MC86 マッハ号:鈴鹿で過去に複数回2位を記録
  • No.88 VENTENY Lamborghini GT3:実績あるLamborghini Huracán GT3
  • No.18 UPGARAGE AMG GT3:Mercedes-AMG GT3で上位を狙う一台

一方で前戦富士を制したNo.52 Green Brave GR Supra GTなど、ランキング上位勢は重いSWを抱えます。

GT300ではタイヤ無交換や2本交換といった大胆なピット戦略も可能なため、予選順位だけでは最後まで結果が読めません。


6. 現地観戦するなら真夏の暑さ対策を忘れずに

8月下旬の鈴鹿サーキットは、長時間屋外で過ごすことになるため熱中症対策が非常に重要です。

  • 帽子や日傘などで直射日光を避ける
  • 通気性の良い服装を選ぶ
  • 冷却タオルや携帯扇風機などを活用する
  • のどが渇く前から、こまめに水分を補給する
  • 大量に汗をかく場合は塩分補給も意識する
  • 無理をせず、日陰や冷房のある場所で休憩する

経口補水液について
経口補水液は、通常の飲料と同じ感覚で日常的に大量摂取するものではなく、主に脱水状態で水分・電解質を補給するための飲料です。熱中症による脱水状態に使用する場合は、製品表示を確認して適切に使用しましょう。

もしめまい、頭痛、吐き気、強いだるさ、大量の発汗などが出た場合は、無理に観戦を続けず涼しい場所へ移動し、身体を冷やして水分補給をしてください。

意識がおかしい、自力で水分が飲めないといった状態では救急要請が必要です。

おすすめ観戦エリア

  • S字~逆バンク:GTマシンの高速コーナリングと素早い切り返しを間近で楽しめる
  • ヘアピン:強烈なブレーキングと立ち上がり加速が見どころ
  • スプーンカーブ:高速コーナリング性能やマシンごとの挙動の違いが分かりやすい
  • シケイン~最終コーナー:ブレーキング勝負からホームストレートへの加速まで楽しめる

7. テレビ放送・ネット配信はどうやって見る?

J SPORTSテレビ放送

予選・決勝はJ SPORTSで生放送予定です。

セッション 放送時間 チャンネル
公式予選 8月22日(土)15:20 ~ 17:30 J SPORTS 1
決勝 8月23日(日)13:00 ~ 16:30 J SPORTS 4

J SPORTSオンデマンド

J SPORTSオンデマンドでは、予選・決勝だけでなく、公式練習やウォームアップ走行などもLIVE配信予定です。

テレビの前にいなくても、スマートフォンやタブレット、PCなどから観戦できるため、現地へ行けない方には便利な選択肢です。

公式練習はSUPER GT公式YouTubeで無料LIVE配信!

そして今回は、8月22日(土)の公式練習がSUPER GT公式YouTubeチャンネルで無料LIVE配信されます。

  • 配信開始:8月22日(土)9:15~
  • 公式練習開始:9:45~

「SUPER GTを見たことがないけれど、ちょっと見てみたい」という方にもおすすめです。

視聴方法を簡単にまとめると

▶ まず無料で見てみたい → SUPER GT公式YouTubeの公式練習
▶ 予選・決勝をテレビで見る → J SPORTS
▶ スマホ・PCなどでしっかり見る → J SPORTSオンデマンド



まとめ|2026 SUPER GT 第5戦 鈴鹿は「重い王者候補 vs 軽い伏兵」に注目!

2026 AUTOBACS SUPER GT 第5戦「SUZUKA GT 300km RACE」は、単純なマシンの速さだけでは結果が決まらない、非常に面白い一戦になりそうです。

  • 公式予選:8月22日(土)Q1 15:30~、Q2 16:23~
  • 決勝:8月23日(日)13:30スタート・52周
  • No.36 au TOM'S GR SupraはSW96kg
  • No.19 WedsSport BANDOH GR SupraはわずかSW4kg
  • 前戦ワン・ツーのHRC PRELUDE-GTがHondaのホーム鈴鹿へ
  • Z NISMO GT500勢も得意の鈴鹿で巻き返しを狙う
  • GT300ではタイヤ交換本数やピット戦略にも注目
  • 公式練習はSUPER GT公式YouTubeで無料LIVE配信
  • 予選・決勝はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドで視聴可能

ランキング上位勢が重いサクセスウェイトを抱えながらポイントを守るのか。

それとも、軽いマシンがここで一気に勝利をつかみ、チャンピオンシップ争いへ割って入るのか。

そして前戦で覚醒したPRELUDE-GT、鈴鹿に強いGR SupraやZ NISMO、戦略の幅が広いGT300勢――。

真夏の鈴鹿を制するのはどのマシンなのか。

現地観戦の方は暑さ対策を万全に。自宅観戦の方もテレビ・ネット配信を活用して、2026年夏の鈴鹿決戦を楽しみましょう!

※本記事の大会日程、タイムスケジュール、参戦情報、サクセスウェイト、放送・配信情報は2026年8月21日時点のSUPER GT公式サイトおよびJ SPORTS公式情報をもとに確認しています。大会進行、天候、放送編成などにより変更される場合があります。

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